夢はポックリ、仕事は家事手伝い

 「夢なし、趣味なし、仕事なし。そしてわが家に居場所なし」、これは「終わった人」だとか。

 趣味はザル碁もなんだから読書もと思い、春樹の『
1Q84』『騎士団長殺し』を読む。読みやすく面白い。しかし、「これからの人」にはどうだろうか。

 今度はサスペンスをと書架を眺め、『北京から来た男』(
ヘニング・マンケル)のタイトルに惹かれる。物語はスエ―デン寒村の大惨殺事件が発端。遠因は150年前のアメリカ大陸横断鉄路に駆り出された汚くて嘘つきチンク(中国人の蔑称)クーリー(苦力)の怨念。ミステリーなのに、北欧でも毛語録を掲げて行進した若者たちがいたこと、今の中国のアフリカ進出の問題点など、中国をどう捉えるかも考えさせる。

 最近の私、夢はポックリ、仕事は家事手伝い。それでわが家に居場所をゲット。社会の居場所は限りなくゼロに近い。







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# by damao36 | 2018-08-25 17:45 | 趣味は読書 | Comments(0)