人気ブログランキング |

2008年 01月 28日 ( 2 )

体感中国語21―疑問副詞がないのはどうして


文章の書き方というのに5W1Hというのがあります。

だれ(who)が、いつ(when)、どこ(where)で、なに(what)を、どのようにどれくらい)(how)、○○した。なぜなら(why)。」というもので、その各要素を表す英語の頭文字を並べたものです。


上の単語に該当する中国語を並べると、以下のようになります。

?  什么时候?   ()哪儿?   ()什么?    怎么(样)?    为什么?


ところで、中国語の基本的な語順は前回説明しましたが、「主語+状語+述語+賓語」です。


上の中国語の疑問詞の中で主語または賓語となりうるのは「」と「什么」の2語だけで、あとの「什么时候」、「 哪儿(里)」 、「 怎么(样)」、「为什么」はすべて状語の位置につく語群です。


ところで、英語の「who」と「what」は疑問代名詞で、後の語、「when」、「where」、「how」、「why」は疑問副詞です。


しかし、中国語は全部疑問代名詞で、疑問の副詞という区分けは見つかりません。


日本語は「だれ」、「いつ」、「どこ」、「なに」は名詞(代名詞)で、「どれくらい」と「なぜ」は副詞です。


どうして、言語が違うと同じようなはたらきに思える語まで、品詞が違ってくるのでしょうか。

中国語の「怎么(样)」、「为什么」はどうしたって動詞しか修飾しないと思うので、少なくとも疑問副詞とすべきではないのか。そんなことを考えると夜が眠れないのです。
by damao36 | 2008-01-28 22:00 | 中国語 | Comments(0)

体感中国語20―日英中の基本的語順はこうだ


私たち日本語の基本的な語順は「主語+連用修飾語+述語」となる、きわめて単純なものです。


これをやや具体的にいうと、「だれが/なにが、いつ・どこで・何を・どのように、どうする」という語順になります。さらに具体化していうと、例えば「彼は 昨夜 家で 中国語の宿題を ついに やり終えた。」というような文例になります。「彼は」が主語、「昨夜 家で 中国語の宿題を ついに」までが連用修飾語(節)、「やり終えた」が述語です。


これを英語の語順になおすと、「だれが/なにが、どうする、何を、どのように・どこで・いつ」となります。例文訳は「He had finished his home work of Chinese at home last night」です。「He」が主語、「had finished」が述語(動詞)、「his home work of Chinese 」が目的語、「at home last night」は「その他の要素」(副詞節)です。


中国語だと「だれが/なにが、いつ・どこで、どのように、どうする、何を」になります。例文訳は「他 昨晩 在家 终于 做完 汉语 作业。」です。「」が主語、「昨晩 在家 终于」が状語、「做完」が述語、「汉语 作业」が賓語です。


私はこのように理解しているのですが、正しいでしょうか。(あれ、英語、「ついに」が抜けてるみたいだけど、これでいいのかなあ。)
by damao36 | 2008-01-28 10:27 | 中国語 | Comments(0)