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体感中国語26―使えますか 「~得~」の補語構文


昨日の「ここで京劇の予約ができるんですか」のつづきですが、その後に「外国人が見ても理解できますか」という例文がありました。

外国人也看得懂吗?
Do you think foreigners can understand enough of it?


この例文で昨日の「日本語と中国が共通で、日本語と中国が英語とは違う点」として挙げた以下の4点についての再検をしてみることにしました。
1 場所詞は早めにいう。
2 動作の主体者をいちいちいわなくていい。
3 是非疑問文は助詞を文末につける。
4 話題のモノ(名詞)が唯一のものか、たくさんある中の1つか、いちいちいわなくてよい。


1は飛ばして2ですが、やっぱり英語は「Do you think~」と主体者の「you」を言わないといけないのですね。ところで、この英文は主節と従属節からなる複文ですね。日本語と中国語も本当はそうなのでしょうが、誰の判断を尋ねているのかは自明のことですから、日本語と中国語は自明のことはいう必要がないのでしょう。

3も昨日の文例と同じです。4は「外国人」、英語は「-s」という複数を表すマークが付いています。そこで、4は以下のように修正することにしました。
4 話題のモノ(名詞)が唯一のものか、たくさんある中の1つか、数えられるものか、数えられるなら複数か単数か、いちいちいわなくてよい。

さらに、もう1つ発見しました。日本語と中国語は「見る/」という動詞の目的語、つまり何を見るのか」の「何を」をいわなくてもいいということです。そこで、5です。
5 動詞の対象・目的をいわなくてもわかるときはいちいちいわない。


ところで、私はこの例文を以下のように訳したのでした。

外国人也能看懂吗?

「できる」とあるから反射的に「」を使ったのですが、「動詞++動詞」という可能補語の構文、できるだけ使えるようにしようと思いました。

(疑問)
日本語の「~も」は中国語では「~也」になるのですね。英語はどこにいったのでしょうか。

品詞を調べてみると、「~も」は助詞、「~也」は副詞でした。どうして品詞が違うのでしょうか。
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by damao36 | 2008-02-01 11:40 | 中国語 | Comments(0)
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