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体感中国語14―目的語は賓語といおう


「私は日本人です」というのを中国語でいうと「我是日本人」、英語だと「I am a Japanese」。

ここで私の疑問は英語の構文はいわゆる第2文型のSVCで、「I =a Japanese」、つまり「a Japanese」は補語なのに、中国語の「日本人」は「」の目的語だと、わが国の中国語文法界ではいわれているということです。

その理由を推測すると、中国語には述語を補完する表現をすでに補語と称しているからではないかと思っています。

そこで提案です。

中国語文法では目的語という言い方はやめて、中国で使われている文法用語「賓語」を使うことにしましょう。

賓語とは」と聞かれたら、英語の目的語と名詞補語をさすと答えることができます。

また、「連体修飾語」とか「連用修飾語」という日本語文法用語は言い方が長すぎます。「定語」と「状語」の方が簡潔でわかりやすいと思います。「後ろの体言を限定修飾する語」だから「定語」、「後ろの用言の状況を述べる語」だから「状語」。


中国語の文法はやはり中国語式文法用語がふさわしいと感じています。
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by damao36 | 2008-01-25 09:59 | Comments(0)
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