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体感中国語12―「祭」のイメージ



この前から私の机の上に「スカパー!」2月号が置かれています。

まだビニールの袋から取り出していないのですが、「スカパー!韓流祭り」というタイトルが大きく印刷されています。2月2日、3日に韓国ドラマやバラエティなど合計34本が見放題なのだそうです。


ところで、この表紙を何日も目にするたびに、この「」という字が気になりだしてきました。


この字は先日字義を調べたせいでしょうか。どうもいい印象を受けないのです。死のにおいに敏感になってきているからでしょうか、どうしたって葬儀のときの祭壇を思い起こし、いいイメージが抱けないでいるのです。


漢和字典には<「(手)+(祭壇)」の会意文字。肉のけがれを清めて供えることをあらわす。>とありました。

出ている単語も祭日、祭天、祭文、祭司、祭主、祭地、祭肉、祭具、祭祀、祭典、祭服、祭政一致、祭酒、祭器、祭壇などで、いまの「まつり」のイメージには程遠いものばかりです。


この中で明るそうなイメージの語があるとしたら「祭日」かと思って、見てみたら、<神道では死者をまつる日>とありました。どうも宗教や死のイメージのただよう漢字に感じるのでした。

いっそのこと「festival」が明るくていいと思ったのですが、これも<宗教的・定期的な祝い・祭りの日が原義>とありました。


神社やお寺さんに関係のあることなら「祭り」と書いて当然でしょうが、宗教抜きの行事にはやはりこの字は適切でないと感じるのですが、考え過ぎなのでしょうか。

(そういえば中国語の文書で、この字に出逢った記憶、ほとんどありません。まだ中国語のネイティブに聞いていませんけど、ひょっとして私と同じ感覚ではないのでしょうか。もしそうなら、私の感覚もかなり中国語ネイティブに近づいてきた証拠かもしれませんね。)
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by damao36 | 2008-01-23 21:40 | 中国語 | Comments(0)
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