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体感中国語9―動詞はどうする


郭春貴さんの『誤用から学ぶ中国語』に「思う」の意味の中国語は「」だけではなく、「觉得」、「以为」、「认为」、「」、「」などがあると書いてありました。

そういえば「できる」という日本語も中国語では「」、「」、「可以」、「」など、「わかる」も「明白」、「知道」、「」、「晓得」、「了解」、「理解」などがあり、それぞれ場面に応じて用法に違いがあるようです。ネイティブは瞬時にそれを察して使い分けるのでしょうか。


どうも中国語のむずかしさは、文法というと語順のマスターと考えがちですが、それ以外にコトバの用法もいちいち覚えないといけないところにあるみたいです。


レストランで「你喝什么?」ときかれたから、「我,啤酒」と答えたら、「お前はビールなのか」といわれました。「啤酒」と動詞「」をつけないとおかしいのだそうです。私はそのとき「中国語って具体的にいわないとダメなのか。中国人はなんて想像力に欠けた民族だろうか」とひそかに思ったのでした。

「車で来ました」もバスやタクシーで来たのなら「坐车来了」、運転して来たのなら「开车来了」、バイクで来たのなら「骑车来了」、ですね。「歩いてきた」は交通手段はなにも使わなかったのだから「走来了」でいいかと思ったら、今度は「来了」と名詞を補っていうようにと訂正させられました。そう指摘されてはじめて、「」も交通手段であることに気づかされました。


わたしはずーっと”食べる”専門できたので、料理に関する会話も苦手です。

卵焼きを作るときは「」、焼き飯は「」、餃子は「」、揚げ物は「」、蒸すのは「」、あぶるのは「」、ゆでるのは「」、ぐつぐつ煮るのは「 」とか「」、まだまだあるのでしょうか。

中国語会話をマスターするには、君子もやっぱり厨房に入る必要がありそうです。
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by damao36 | 2008-01-21 12:22 | 中国語 | Comments(0)
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