体感中国語17―名前の呼びつけ


中国人は人を呼びつけにしても平気です。もちろん呼びつけされても平気でしょう。

文化大革命のころはみんな「毛沢東万歳!」、「毛沢東万歳!」といっていました。

群馬県では「福田康夫万歳!」、「福田康夫万歳!」というのでしょうか。山口県では「安倍晋三万歳!」、「安倍晋三万歳!」といったでしょうか。戦前は私たちも盛んに「天皇陛下万歳!」と唱えました。しかし、だれも裕仁というお名前で万歳を唱えた人はいなかったはずです。


特に戦後は人権意識の過剰からか、たとえ年下でも呼び付けすることには大いに抵抗ができてしまいました。「イチロー ガンバレ!」とか、「ゴジラ、ホームラン!」とかなら平気なのですが。


先月、北京の市場を歩いていたら、私の姓を呼びつける者がいました。振り返ると顔見知りのリーさんでした。

有什么事儿?」といったら、「没什么」といって去っていきました。
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# by damao36 | 2008-01-26 15:21 | 中国語 | Comments(0)