これでいいのか⑫――数量補語の賓語の説明

 数量補語の文型を以下のようにまとめました(『中国語文法ワールド』P.113)。

Ⅰ 動量・時量補語……動作・行為の回数や動作時間・経過時間を示す。

a     

b 11 動量・時量補語

c 動量・時量補語

d 動量・時量補語

Ⅱ 比較数量補語……動作・状態の比較結果差を示す。

e (“比”の介詞連語)型    状語のは“比”連語。省略される場合もある。

          ※ CdCdとしていたが、□枠ははずすことにします。


 この動量・時量補語bcd型には賓語が出てくるのですが、その説明が分かりにくいとのご指摘がありました。書いた本人も何度か読み直して、書いた意図を忖度する始末ですから、まったく申し訳ございません。

 要するに、賓語
をもつ文型のcd両型は人称代詞の場合は必ずc型で、固有名詞の場合はcd両型が可能、個体・集合・物質の一般名詞の場合はd型のみになるということなのです。
          ※ なお、P.14214行目、「“
我去日本去了数次”のa型にbの誤りでした。(間違いが多くて申し訳ありません。   
 
 
 このbcd型の基本的な訳語は、動量の数量補語の場合は「
(○○した」、時量の数量補語の場合は「(○○時間した」ということになるようです。


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# by damao36 | 2017-08-14 06:17 | 中国語 | Comments(0)