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朝日は一罰百戒やむなしの立場だ

 朝日新聞はかつてはクオリィーペーパーだと誇り、ジャーナリズム精神を高唱し、その社説の大学入試使用率は日本一だと自慢してきましたし、私もある程度は信じていました。しかし、特に今年に入ってからの朝日の社説はどうも首をかしげることが多くなってきました。

 例えば1月18日の「筋通らぬ総務省の横やり」、3月7日の「西松献金事件―国民の嘆きが聞こえぬか」、同10日の「民主党―この不信にどう答える」など、郵政民営化問題と西松献金事件、どうも朝日・現首脳陣は一貫して推進派擁護の立場であり、野党バッシングの権力べったりスタンスではないのかと思われるのです。

 それは私が郵政民営化に疑問を持ち、西松献金事件の検察捜査に不公平感を抱くからかもしれません。健全な成熟した民主主義の国ならスムーズな政権交代ができるのは当たり前だと考えているからかもしれません。今の私の立場からすると納得できない論説が多く、ついつい引っ掛かって、かみつきたくなってくるのです。


 さて、3月18日の社説「政治資金規正法―これで「公開」と言えるか」も、そうでした。

 特に違和感を感じたのは「検察の捜査には証拠や時効の壁がある。一罰百戒とならざるを得ない場合もあるだろうし、そこに不公平感がつきまとう場合もあるだろう」という箇所です。

 この事件が小沢氏だけの問題として終わるのなら、それはそれでいいでしょう。しかし、あと半年までの間に国政選挙、この国の今後の4年間を託す大きな意味を持つこの時期に、検察権力がその一方だけをバッシングして、他方を有利にするとしたら、日本を動かしているのは検察なのか、日本は世界に冠たる”検察国家”なのかという疑念を抱く人が多くなるのも当然でしょう。どうして朝日社説氏は「不公平感がつきまとうだろう」(そういうことになってもしかたないよ)などとひとごとのようにうそぶき、不公平感を取り除こうとはまったくしないのでしょうか。

 この社説、最後の方で「ここは主権者である国民自身の出番ではないか。……。国民が日々、政党や政治家を監視するためにさらに(政治資金収支報告書?を)活用されていい」とかいっていますが、それはどうでもいい付け足しで、いいたいことは「(小沢氏の説明は)看板に偽りあり」、「(小沢氏側だけの検察の捜査は)一罰百戒やむなし」、そういっていると私には聞こえるのです。そして麻生自公政権、つまり権力者側に有利になるよう世論を誘導している、そのように邪推してしまうのです。


 それでは 天下の朝日の社説お読みください。

 政治資金規正法―これで「公開」と言えるか

 準大手ゼネコン、西松建設の違法献金事件で秘書が逮捕された民主党の小沢代表は「私はみなさんからの浄財をすべて公開している」と言い、やましいところはないと胸を張る。
 看板に偽りはありやなしや。その一端をパソコンでのぞいてみよう。
 まず、総務省のホームページで「白書・報告書」→「政治資金収支報告書」→「平成19年9月14日公表」と進む。「資金管理団体」の項目で「リ」を開けば小沢氏の「陸山会」がある。この29ページ目に、検察が西松建設のダミーだと容疑を向ける「新政治問題研究会」の100万円の寄付が出てくる。
 このページには計約1億円の寄付が並ぶが、その100万円以外はすべて民主党本部と、小沢氏が代表である岩手県第4区総支部、小沢一郎東京後援会、小沢一郎政経研究会からのもの。名前だけでどんな団体か分かりにくいのは「新政治問題研究会」だけだ。
 それなのに、その正体はせんさくしないし、知らなかったという小沢氏の説明が不思議に思えてくる。
 では次に「民主党岩手県第4区総支部」を探してみよう。岩手県庁のホームページで「岩手県報・県法規集」→「岩手県報」→「過去の県報」→「平成20年9月発行分」→「9月19日」→「収支報告書の要旨」と開いていく。51ページ目に、この総支部の名がある。
 個人献金もあるが、目立つのは、土木・建設会社からの寄付の多さだ。県内の業者はもちろん、東京や大阪が本社の企業からの寄付も並んでいる。
 このように、政治資金をめぐる公開情報はパソコンでも入手は可能だ。
 ただ、政治家の財布をすべて調べようと思ったら、いくつもある政治団体の名前や報告先、公表の日付など相当の予備知識が必要だし、手間もかかる。国民がその全容を知りたいと思ってもなかなか厄介なのが現状だ。
 企業や団体からの政治献金は、政官業の癒着や腐敗の温床になりがちだ。だが、検察の捜査には証拠や時効の壁がある。一罰百戒とならざるを得ない場合もあるだろうし、そこに不公平感がつきまとう場合もあるだろう。報道機関の取材にも限界はある。
 であれば、ここは主権者である国民自身の出番ではないか。政治資金規正法による公開制度は一朝一夕にできたわけではない。不正が発覚するたび、世論が政党や政治家の尻をたたくようにして、少しずつ前に進んできたものだ。国民が日々、政党や政治家を監視するためにさらに活用されていい
 そのためにも、政治家の関係団体を漏れなく、もっと容易に一覧できる制度への改善を与野党に求めたい。やましいことが本当にないのなら、捜査当局や報道機関に痛くもない腹を探られるより、きっぱり、国民にすべてをさらしたほうが気が楽ではないのか。


       (今の主筆船橋洋一はアメリカ・ロックフェラーの子分、その噂は本当だと信じ始めた ひねくれネズミ)
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by damao36 | 2009-03-20 13:48 | 中国 | Comments(0)

日本を動かしているのは検察権力か

 田原総一郎さんのBPnet「時評コラム」3月6日のコラム「小沢代表の対検察“戦闘宣言”は角栄仕込みか」に、1976年2月に明るみに出た世界的な大規模汚職事件、”総理の犯罪”について、田原さんは「僕はこのロッキード事件は冤罪(えんざい)だと思っている」とはっきり書かれていました。その根拠の一つは以下のような自己の取材体験からです。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090306/137142/?P=1

  詳しいことはここでは述べないが、田中角栄さんらは、ロッキード社から4回にわたって丸紅経由で金を受け取っ
 たとされている。
  特に、3回目については、検察が丸紅側の運転手と伊藤宏専務に、ホテルオークラの受け取り場所を強引に押
 し付け、そのことを認めさせていた。
  僕はその運転手に直接取材をしている。
  検察が決めた金の受け取り場所はホテルオークラの正面玄関だったのだが、検察は運転手にその場所の図ま
 で書かせていた。そして伊藤専務にもそれを認めさせて、同じ図を書かせた。
  しかし、検察の担当者はホテルオークラをよく知らなかったものと思われる。
  なぜならばホテルオークラの正面玄関はボーイも客もいっぱいいて、金が渡せるわけがないのだ。
  結局、検察は受け渡し場所を宴会場入り口に変えて、それをまた運転手に認めさせ図を書かせ、伊藤専務にも
 それと同じ図を書かせた。
  検察が押し付けたことを、自ら変えて、また押し付けて書かせているというわけだ。
  さらに、この日の宴会場では、自民党の実力者のパーティーがあり、人の出入りがたくさんあった。
  宴会場の駐車場で金の受け渡しをしたというが、この日は大雪で、その中で30分も立って待っていたということ
 になっている。まるでマンガだ。 (引用終わり)


 ネットで調べてみると、確かに田原さんは『戦後最大の宰相 田中角栄〈上〉』(講談社プラスアルファ文庫)という本を書かれ、その中で「ロッキード裁判は無罪だった」と主張されているようです。ロッキード事件陰謀説、最初に唱えたのはどうも田原さんみたいです。
 
 ロッキード事件の3回目の収賄受領現場の検察側の強引な証拠の聴取、「まるでマンガだ」と切り捨てています。ですからロッキード事件陰謀説にはかなりの確信をお持ちに違いありませんし、検察の捜査方法にも疑念を抱いていたに相違ありません。

 私は日本は世界に誇る「自由と民主主義、人権や法の支配」の最も進んだ国家だと信じていたのですが、この国の代表的なジャーナリスト、オピニオン・リーダーである田原総一郎さんがかつてそういう疑問を抱き、しかし今は封印して、平然とどこかに潜んでいる巨悪を眠らせたままにしていることが不思議で、本当にわが国はどこかの国とは違う明るいい国なのか、疑問を抱くようになってきました。


 その田原さん、今度の小沢秘書逮捕事件、小沢対検察との戦い、どのようにお考えなのでしょうか。

 小沢さんはロッキード事件などこのような裁判をずっと傍聴席で見ておられたそうです。自分でも事件について調べておられたとのことです。それを聞いた私、小泉さんよりもその後のどなたよりも最も首相の座に近かった小沢さん、、その権利を自ら投げ捨て、野党議員として浪人暮しをされていたのは、師と仰ぐ方々の冤罪、その怨念を晴らすことをずっと自分の目標にされてきたからではないのか、そういう胸中凡人には理解しがたいことで、誤解され続けてきたのではないのか、そう想像してしまったのです。そのためには古い自民党政権を引き継ぐだけではだめだ、違った形で政権交代するしかない、そう考えておられたのではないのか、凡人とは少し違う私めはそう思ったのです。

 田中角栄元首相は最後まで全否定で徹底抗戦の姿勢をとって戦ったそうです。だから田原さんは小沢さんの“戦闘宣言”は「角栄仕込みか」とおっしゃっているのです。みんな昔はさんざん角栄先生にお世話になっていたのに、すっかり忘れてしまって、やれ金権政治家だの、土建屋の田舎親爺だの、まさに古い自民党体質だのと悪口三昧です。確かに角栄先生のように土建屋と深く結び付いているのは今は小沢代表くらいで、みなさん親の七光りのお坊ちゃまとか、金融とか外資ファンドとつながる西洋かぶれのスマートな都会人の牛耳る政界天下のようです。日本の道路が全部舗装されているように、どろんこ道の昔の田舎の風土とマッチする政治家はもう無縁なのです。


 それはさておき、田原さん、今度の件で小沢さんと民主党の対応について、こんな心配をされています。

 選挙を控えたこの大事な時期に、政治資金規正法違反といった形式犯で強制捜査が入り、第一秘書が逮捕されるという今回の小沢秘書逮捕の件、田原さんも前例のないことだとおっしゃっています。このような前例のないことを検察がするからには、「検察は“相当のもの”を持っている」可能性があるとのことです。その「“相当のもの”」が出てきたときに、今までのように民主党の役員たちが小沢代表を「一致団結して支持する」やり方は危ないとおっしゃっています。情けない」ともおっしゃっています。

 なぜかというと「日本の検察が起訴をすれば99パーセントの確立で有罪になる」からです。情報をリークして小沢悪人説へと誘導されるからです。はっきりはおっしゃってはいませんが、どうもこの小沢さんの戦い、勝ち目はないみたいです。ですから、民主党が小沢さんの一緒になって徹底抗戦し、「“相当のもの”」が出てきたときの「民主党のダメージは大きい」のです。党の役員たちも一緒に辞任するハメになりす。「一蓮托生」という単語を3回も使って、「非常に危険」と心配されております。


 この田原さんの民主党へのありがたい忠告、はたして正しいのでしょうか。秘書逮捕の時点で民主党は党代表を切り捨てるべきだったのでしょうか。今のような検察との徹底抗戦路線は民主党の沈没につながるのでしょうか。


 私は今や隠居の身です。こうした俗界の移ろいは退屈を紛らす格好の出来事です。もうおもしろくて拱手傍観、岡目八目をきめこんで眺めています。どちらが勝とうが負けようが私には関係はないのです。ですから、いろんな事柄が小沢徹底抗戦で浮上する方が退屈しないで面白いのです。もっともっとバトルをすればいい、そう思っているです。



 さてさて、話は少し変わりますが、8日の「サンデープロジェクト」で、ゲストに迎えた田中真紀子さんに田原さん、冒頭でこんなあいさつをされたそうです。

 「田中(角栄)さんも結局ユダヤにやられた。お父さんもやられたように小沢さんもやられた。

 ところがこの発言、ユダヤ系人権団体のSWC(サイモン・ウィーゼンタール・センター)という団体が腹を立て、SWCのHPに「政治スキャンダルを米国とユダヤのせいにする、日本の報道番組の司会者を糾弾する」という声明文を発表したとのことです。

 「日刊現代」12号で報道されていたということを香取俊介の道草日誌さんが紹介しているのですが、、香取さん、さらに以下のようなコメントを付けていました。
http://katorishu.exblog.jp/10488813/ 

   テレビの地盤沈下がいわれるなか、民放各局が今もっとも恐れているは、経営の基盤であるCM収入の低下
  である。とくに営業部門などを中心に大口のスポンサーには大変気をつかっており、《スポンサーを降りる》という
  言葉は、テレビに限らず新聞・雑誌にとっても泣き所である。田原発言へのユダヤ系人権団体の抗議に、田原
  氏本人やテレビ朝日がどう対応するか……。


 明日もまた「サンプロ」、楽しみですね。


             (田原総一郎もその他のマスコミも余計なお節介なんかするな。小沢も民主の売国奴議員も
              ”一蓮托生”消えてしまえば万々歳だ ネットウヨ・ネズミ)
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by damao36 | 2009-03-14 22:35 | 政治 | Comments(0)

マスコミは水に落ちた犬だけ叩くな

 まあ偶然なのですが、2月下旬『副島隆彦×佐藤優 暴走する国家 恐慌化する世界』(日本文芸社 2008.12)を書店で目にして、副島さんはどのような方が初めて注目したお名前でしたが、佐藤優さん、サンプロだったかに出演していて、そのギョロッとした鋭い眼光の特異な風貌に魅かれ、またこの方がよく口にされているインテリジェンス戦略とはなんだろうという関心もあって、近ごろは新刊書はなるべく買わないことにしているのですが、1冊購入したのでした。

 読書はネットなどの合間に息抜きに読むことにしているので、目下読みさしの本は4,5冊あり、この本も購入して2週間になろうとしているのに、まだ読み終わっていないのです。


 ところで、佐藤優さん、どういう方なのでしょうか。

 ノンキャリアの外交官ですが、鈴木宗雄議員と組んで、対ロシア外交の最前線で活躍されていた方だそうです。ところが、2002年、鈴木議員の斡旋収賄容疑が発覚し、それにからんで、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕されて512日間勾留。今は起訴休職外務事務官として上告中の身分で作家活動をされています。

 この本の最終章である第5章を見てみると、タイトルは「劣化し、暴走を始めた日本の行方」となっています。まだ読み切っていないのですが、まずは参考までにこの章のタイトルを紹介しておきます。

属国・日本の外交にインテリジェンスはない
日本の政治を堕落させた官僚制度の弊害
日米同盟にロシアを加える「地政学主義」こそ正しい日本の選択
このままでは、政権交代で日本は何も変わらない
全世界の国家が今、暴走を始めている



 本当かどうかは私にはわかりませんが、北方領土問題は日ロが手を結ばないように当時の国務長官ダレスがはじめから植え込んで作ったものだとか。鈴木議員の収賄事件は日ロを絶対に仲良くさせないというアメリカの意向を過剰忖度した外務官僚とその背後の政治家の謀略だとか。

 また、今のアメリカはデイビイッド・ロックフェラーが裏の政治をうごかしているそうですが、その傘下のシティグループが国有化されたように、その権力は衰退の方向だそうです。ロックフェラー家の跡目争いで対立する今のロックフェラー4世であるジェイ・ロックフェラーは今は勝ち組のゴールドマン・サックスを持っており、中国経営もやっつていてその基盤は盤石なのだそうです。

 小沢一郎さん、このジェイ・ロックフェラー上院議員と仲がよく、『日本改造計画』(講談社 1993)の序文はジェイさんが書かれているとか。ついでにいうと、セブン・イレブンの鈴木敏文社長はデイビイッド系で、イオン・グループの岡田卓也社長は三井ロスチャイルド系で、欧州ロスチャイルド系はジェイ派と組んでアメリカの“皇帝” デイビイッドに抵抗しているので、やはりジェイ系なのでしょう。


 これが本当なら今のアメリカを裏で牛耳っているデイビイッド・ロックフェラーが、自分たちの損失を穴埋めする大事な“カネずる”日本を手放さないために小沢問題に手をつけた、直接命じないまでも、その意向を過剰忖度した日本の親デイビイッド勢力が仕掛けた事件、そのようにも推測できそうです。


 確かに民主党執行部が「陰謀だ」「国策捜査だ」と声高にいうのは、前原さんがいうように大人げなく、いわない方がいいと思います。

 でも、そんな推測が私のような年金暮らしの暇つぶしでも、なんとなく自然発生的にそんな匂いを感じるのですから、第3の権力、権力をチェックするもう一つの成熟した民主主義社会の大事な権力機関マスコミなら、まずは弱い者の立場に立って権力側を疑ってもいいのではないでしょうか。その情報網を使って読者の疑問にこたえる記事を、検察側の情報ばかりを垂れ流さないで、どうしてそんな疑念を持たれるか、もっと掘り下げた記事を書いてもいいのではないでしょうか。  

                                         
 この小沢事件、調べてみると1月16日の植草一秀さんのブログで「手段を選ばぬ「悪徳ペンタゴン」次の一手」で「検察当局が西松建設の裏金疑惑解明に動き出した。「悪徳ペンタゴン」による政権交代阻止活動の一環としての行動であるとの見方が存在する」と指摘しています。

 翌日17日には国際評論家小野寺光一さんの「政治経済の真実」メールマガジンで、「小沢一郎を守れ<西松建設事件は政権交代を阻止するために 「亡国の人物」によって用意された国策捜査か?>」という記事を配信されています。

 昨日5日のイスラエル秘密捜査事件の真相さんは「小沢代表の公設秘書逮捕は政府の謀略か」のタイトルで、「マスコミ報道だけを見ていると、巨悪が逮捕されたような印象を受けるが、1議員だけが収賄をおこなって逮捕されたように見せかける手口は古くから使われている謀略であって、実際は、ほとんどの議員が同じ手口で不正をおこなっている常套手段であるにも関わらず、それを隠蔽して一人だけを悪者にしようとする濡れ衣を使うものである。」と書かれています。

 今日の経済評論家「松原聡デジタルコラム」でも「小沢氏秘書以外は、西松建設ダミーを知らなかったのか?」と、献金を受けた他の方々への疑問を呈しておられます。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-8352.html
http://archive.mag2.com/0000154606/20090117121526000.html
http://nobuaki22.at.webry.info/200903/article_1.html
http://blog.satorum.jp/200903/article_6.html

 私は小沢さんの秘書はもちろん小沢さん本人も本当はこの金の原資はどこかということは知っていたと思います。だから罪に問われても仕方ないなあと思っています。

 でも、知っていたという確証があれば犯罪、その確証がなければ犯罪ではなくなる、それが近代法治国家の法というものなのでしょうが、素人考えでは解せないのです。検察側が、検察庁(長)の人事権を握っている勢力が片目つぶるかどうかの恣意的判断で犯罪が立件できたりできなかったりする不公平さがある、やっぱりそう思うのです。

 法治国家の建前はそんな認識はなかったとしらを切ることができれば罰せられないのですから、正直者はバカをみるようになっているのですから、4日の小沢さんの説明、インテリジェンス戦略としては、法治国家の建前論でしらを通す、あれでいいのだと思ったのでした。

 

          (日本は民主主義の成熟した国家だとだれかがおっしゃっていましたが、成熟ではなく爛熟
          いや腐乱熟ではないかと邪推する ジャーナリスト精神だけは旺盛なネズミ)
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by damao36 | 2009-03-06 17:22 | 政治 | Comments(0)